訪問介護
第2章 鈴木さん宅へ
鈴木さん宅へ到着しました。大きな一軒家です。
チーフが「こんにちはー!○○訪問介護の松谷です。鈴木さんお邪魔しますね~。」と大きめの声で挨拶しました。
言ってませんでしたが、松谷というのは、この美人で、キツメの、仕事ができるチーフのことです。
僕は、チーフに続いて家に上がらせてもらいました。
部屋に行くと鈴木さんというおじいさんがベッドで寝ていました。
「おー、来てくれたか?結局昨日は風呂に入れんかったでなー!昨日の介護士は何しに来たか分からんよ!」
と言うと、チーフは、
「申し訳ありません。じゃー、早速入りましょうか?」
と言い、「柳沢くん、着替え持ってきてないわよね?言わなかったから。」
僕は、「はい、持ってきてないです。」
と言うと、
「じゃー、ジャージを膝までめくって、それでいいわ。私はお風呂のお湯を溜めてから向こうで着替えるから、鈴木さんを起こして下着だけになってもらってて!」
とチーフが言うので、僕は、
「分かりました。じゃー、鈴木さん、起きましょうね。」
と言って、鈴木さんを起こして服を脱いでもらいました。
そうしているうちに、チーフが着替えを終えて戻ってきました。白いTシャツに白いショートパンツ!まさに入浴介助をする服装です。
「それでは、お風呂場へ行きましょうか。」
と言って、チーフが鈴木さんを支えながらお風呂場に誘導します。鈴木さんは、杖を使って自分で歩行は出来ますが、今回は、僕達がいるので支えて誘導します。
脱衣所でパンツを脱いでもらってから、浴室に向かいます。
まずシャワーをざっとかけて、
「洗いましょうか?」
とチーフが聞くと、
「寒いから一度風呂に浸かりたいな!」
と、おじいさんはいいます。
チーフは、「じゃー、先に入りますか?柳沢くん、後ろから支えて!」
と言って、湯船に誘導しますが、なんとも大きなお風呂で、小さな温泉のようです。チーフが先にお風呂に入り、誘導します。大きい上に、捕まるところがないので、チーフが支えたまま一緒にお湯に浸かりました。チーフもびしょびしょです。
チーフが「こんにちはー!○○訪問介護の松谷です。鈴木さんお邪魔しますね~。」と大きめの声で挨拶しました。
言ってませんでしたが、松谷というのは、この美人で、キツメの、仕事ができるチーフのことです。
僕は、チーフに続いて家に上がらせてもらいました。
部屋に行くと鈴木さんというおじいさんがベッドで寝ていました。
「おー、来てくれたか?結局昨日は風呂に入れんかったでなー!昨日の介護士は何しに来たか分からんよ!」
と言うと、チーフは、
「申し訳ありません。じゃー、早速入りましょうか?」
と言い、「柳沢くん、着替え持ってきてないわよね?言わなかったから。」
僕は、「はい、持ってきてないです。」
と言うと、
「じゃー、ジャージを膝までめくって、それでいいわ。私はお風呂のお湯を溜めてから向こうで着替えるから、鈴木さんを起こして下着だけになってもらってて!」
とチーフが言うので、僕は、
「分かりました。じゃー、鈴木さん、起きましょうね。」
と言って、鈴木さんを起こして服を脱いでもらいました。
そうしているうちに、チーフが着替えを終えて戻ってきました。白いTシャツに白いショートパンツ!まさに入浴介助をする服装です。
「それでは、お風呂場へ行きましょうか。」
と言って、チーフが鈴木さんを支えながらお風呂場に誘導します。鈴木さんは、杖を使って自分で歩行は出来ますが、今回は、僕達がいるので支えて誘導します。
脱衣所でパンツを脱いでもらってから、浴室に向かいます。
まずシャワーをざっとかけて、
「洗いましょうか?」
とチーフが聞くと、
「寒いから一度風呂に浸かりたいな!」
と、おじいさんはいいます。
チーフは、「じゃー、先に入りますか?柳沢くん、後ろから支えて!」
と言って、湯船に誘導しますが、なんとも大きなお風呂で、小さな温泉のようです。チーフが先にお風呂に入り、誘導します。大きい上に、捕まるところがないので、チーフが支えたまま一緒にお湯に浸かりました。チーフもびしょびしょです。