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聖輝「あっあの……」


櫻井「聖子ちゃん……」


聖輝「えっ？」


ギュッ！！


櫻井「もぉ〜可愛すぎるよ、聖子ちゃん！！」


聖輝「さっ櫻井様？！」


櫻井「聖子ちゃん、俺の為におめかししてきてくれたんでしょ？マジ可愛すぎるよ…！！」


櫻井「しかも今どき三つ編みなんて…マジでキュンってきた！ってかこの髪型似合うの聖子ちゃんしかいないよ！！」


聖輝「櫻井様…」


櫻井「あぁ…聖子ちゃんと出会えてマジでよかった…もぉ幸せすぎる…！！」


聖輝「そっそんな…そんなこと言われると…恥ずかしいです…///」


櫻井「聖子ちゃん…」


聖輝「…それに…私も…櫻井様とこうしてデートすることができて…幸せです。」


櫻井「……。」


聖輝「……櫻井…様？」


櫻井「聖子ちゃん！！」


ギュウゥ…


聖輝「わわっ？！」


櫻井「もう離さない、俺、絶対聖子ちゃんにふさわしい男になるから！」


聖輝「えっ？はっはぁ…」


櫻井「聖子ちゃ〜ん♡」


車に乗り込んでから1時間ほど、ずっと車内で櫻井様に抱きつかれていた。


櫻井「あっ、もうお昼前か…ごめんね、車動かすね。」


聖輝「はっはい…」


11時過ぎ。


ようやく車が動き出した。