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新・Beast〜獣たちに好かれた僕〜

第13章 忠義くん



それから1時間ほど、忠義くんとしゃべって…


裕子「あら、もうこんな時間なのね。」


鷹人「そろそろ行くか。」


忠義「大将も女将さんも、わざわざありがとうございました!」


裕子「いいえ、また来るわね。」


鷹人「じゃあな、身体に気をつけろよ。」


忠義「はい!」


春樹「たっちゃん、またLINEするな。」


忠義「うん、待ってるな。」


聖輝「あの、僕も…お見舞いに来てもいいですか?」


忠義「もちろん!いつでも来て!」


聖輝「はい!」


春樹「あっそれなら連絡先交換してた方がいいんじゃない?」


忠義「せやね、教えて〜」


聖輝「はい、じゃあ…」


僕は忠義くんと連絡先を交換した。


忠義「ありがとう、じゃあまたね。」


聖輝「はい、また来ます。」


春樹「じゃあな。」


そして、僕達は病室を出た。

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