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新・Beast〜獣たちに好かれた僕〜

第15章 クラウン



〜横山side〜


横山「くっそ…あいつらめ…!!」


俺をこんな目に遭わせやがって…!!


横山「ゔっ…っ……」


「随分派手に殺られたな。」


横山「おっお前…」


「あれか、魔王にやられたんか?」


横山「ぐっ…いや…きょっ狂犬……」


「狂犬?はっ、お前…2年のガキに殺られたんか?」


横山「しっ知らんかった…あいつにあんな力が…あるなんて…」


「一人のガキが絡むと偉い風貌が変わるらしいな。」


横山「あぁ…涼野聖輝が絡むとバケモンに変わる…」


「そうか…涼野聖輝か……」


横山「くそっ…あいつらのせいでしばらく出番がないわ…」


「ゆっくり休んどけ、その間に俺が片付けたるわ。」


横山「油断するなよ…相手は1人ちゃうぞ…?」


「アホか、俺が狙ってる獲物は一匹や。」


横山「お前…まさか…まだあいつのこと…」


「あぁ…あいつを潰さな気が済まへんからな…」


横山「そうか…」


「涼野聖輝…意外と使えるかもしれへんな…」


横山「なに…?」


「まぁ、今は泳がせとくか…」


「そして、奴の化けの皮が剥がれた瞬間…」


グシャッ


「捻り潰したるわ…!!」





こいつに狙われたら…















それこそ命に保証はないわ……















さぁ、愉快な諸君達よ…















こいつとどう遊ぶ?

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