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渡邉「あぁ〜楽しかった…聖子ちゃん、また来てもいい？」


聖輝「もちろんです、渡邉様。」


渡邉「ありがとう！じゃあ僕そろそろいくね。」


聖輝「はい、ありがとうございました。」


若井「渡邉様、またのご来店お待ちしております。」


渡邉「じゃあね、聖子ちゃん。」


聖輝「はい、ありがとうございました！」


渡邉「…あれ、西園寺くん？」


「西園寺？」


聖輝「えっ？」


若井「あっ…あなたは…！！」


聖輝「さっ…櫻井様？！」


「「「「「いらっしゃいませ！！」」」」」


突然櫻井様が現れてびっくりしてしまった。


渡邉「えっ？西園寺くんじゃないの…？」


櫻井「いや、俺は櫻井ですけど…」


渡邉「えっ？あれ…西園寺くんと瓜二つだねぇ…あっ！急がないと！じゃあね、聖子ちゃん！」


聖輝「はっはい！ありがとうございました！」


櫻井「…彼は？」


若井「渡邉物産の御曹司の渡邉様です。」


櫻井「へぇ……聖子ちゃん、部屋行こ？」


聖輝「はっはい。」


若井「櫻井様、どうぞごゆっくり。」


僕は櫻井様と一緒にVIPルームに入った。