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聖輝「はぁ…楽しかったぁ…」


渋谷「ええ汗かいとるわ。」


聖輝「魔王さん…みなさん、今日は本当にありがとうございました！」


一磨「こちらこそ、楽しかったわ！」


哲雄「ありがとうな、がきんちょ！」


雪斗「最後カッコよかったで。」


聖輝「えへへっ、ありがとうございます。」


嶺二「あぁ〜アイス食いてぇ〜！」


良樹「よっしゃ、ファミレス行くか！嶺二の奢りで。」


嶺二「げっ？！」


大和「悪いねぇ〜嶺二。」


哲雄「ゴチでーす♪」


嶺二「いやいや！！俺まだまだ下っ端っすよ？！」


雪斗「一人前になりたかったら、先輩をもてなせ。」


嶺二「そんなぁ〜！！」


狛犬「はぁ〜…終わっちゃったね…」


優誠「正直つまらないものだって思ってたけど…楽しかったな。」


聖輝「タイマンなくても…楽しめるってことが証明されたね。」


狛犬「うん！」


渋谷「ほな、俺ら行くわ。」


聖輝「ありがとうございました！」


大和「またな〜」


哲雄「がきんちょ！なかなか男前やったで。」


雪斗「さすが俺らの兄貴やな。」


聖輝「えへへっ。」


嶺二「俺、来年の球技大会も参加する！！」


良樹「あははっ！すばる卒業しとるけどな。」


一磨「お前だけ参加したらええわ。」


嶺二「ちょっ、そんな寂しいこと言わないでくださいよ！！」


聖輝「ありがとうございました！」


僕は皆さんに頭を下げてお礼を伝えた。


僕にとって今日の球技大会は、一生忘れない思い出になった。