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「そろそろ帰りましょうか？
私、楽しくて
ノンアルなのに雰囲気で
酔ってしまったみたいです。」

「本当だ、顔が真っ赤！
そうですね...帰りましょうか...」

お店を出て
歩いていたら

足元がフラついてしまって
光太郎さんに支えて
もらってしまいました

「ごごめんなさい！おかしいな…
お酒も飲んでないのに...」

「夏目さん、このまま
帰したくない…って言ったらどうします」

「えっ…」

突然
私は
力強い腕の中に
引き寄せられて
唇を奪われてしまいました