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美しい狼~その牙で骨まで食べ尽くされたい~

第22章 重なる心と身体

「んっ、ふっぅうんッッ///
要様ぁ。。。ちゅぅ。好き。」

要様の切れ長の漆黒の瞳を見つめながら
何度も好きだと伝えると

「俺もだよ。夏目が好きだ」

そう言って
要様は
首筋に噛みついてきました

「ッッ!!!!」

「言っただろう、手加減なんて出来ないって」

なんて、美しい狼
その瞳の奥の欲望の炎を
見つめるだけで

私の子宮はキュンと収縮し
甘い蜜をはしたなく垂らしながら
逝ってしまったのです。

あぁ
このまま
要様の瞳に射すくめられたまま
骨の随まで食べられてしまいたい。

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