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加藤家っ

第2章 土曜日




「っ、、、はぁ、は.....」

アソコから指を引き抜かれ、
それだけでビクっとカンジてしまう。

もう立ってることもできなくって、
ベッドにぼふん、と沈む。


「気持ちよかった、お姉ちゃん?」


あんだけ鳴いてたんだから気持ちよかったんだよね、と、
悠は隣に密着して寝転がってくる。


肯定....はしたくない。
けど否定なんか出来るワケない。



まだ、体が疼いてて——。

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