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歪んだ僕らの

第3章 暴力的な愛

酸素を求めるかのように荒い呼吸を繰り返し、ずっと達し続けていたせいか、少し身体に触れただけでビクビクと震えている。

目はかろうじて開いているが、焦点は定まっていない。

シーツには漏らしたかと思う程、愛液が染みついている。

あー…クソエロいな。

自分も全裸になり、反り立ち、先走りが出ているそれを若葉の秘部にあてがう。

そしてぼーっとしている若葉の顔を平手打ちする。

「っぃう!?」

「おい、今から俺のが入るんだから意識飛ばしてんじゃねェぞ!」

「え、あ…あっあぁああ!!?」

思い切り奥まで若葉を貫いた。

若葉の中が纒わり付くように俺のモノをキツイくらいに締め付ける。

「…ッ、若葉お前入れただけでイったのかよ」

「やぁっ…もぅ…やめ、てええっ!…あっぐぅ」

「はっ…次は俺が満足するまで終わらねェよ」

若葉の腰を掴んで自身の腰を叩きつける。

ずっと我慢してた甲斐もあって何十倍も若葉の中は気持ちが良い。

己の欲を満たすように本能のままピストンを繰り返す。

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