歪んだ僕らの
第5章 まどろみ
そうして一糸まとわぬ姿になった彼女をベットに倒して触れる。
白い身体には赤黒くなった噛み跡が幾つもあった。
人のモノに好き放題マーキングしやがって…アイツって痛い目見ないと分かんないのかな?
苛立つ気持ちを抑えながら、その痕に優しくキスを落としていく。
悶えるようにわかばちゃんが声を出す。
それを聞きながら次は胸に触れた。
胸にも噛み付いた跡があり、それを上書きするように舐めた。
胸の突起の周りを焦らすように舐めてから、固くなった突起に吸い付いた。
「ふあっ!」
片方に吸い付きながら、もう片方の胸の突起も優しく捏ねくり回す。
「…ん、わかばちゃん気持ち良い?」
「きもち、いい…あ…」
「ふふ、今日は素直だね」
輝咲の調教のせいか?
目を細めながら手を下に伸ばせば、もう秘部は濡れそぼっていた。
指を挿れて中を擦りあげるとわかばちゃんが嬌声を上げる。
もうわかばちゃんの気持ち良い所は知っている。
指を奥に挿れてそこをピンポイントで責める。そうすれば、愛液が溢れて太腿まで濡れてきた。