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溺れる

第1章 行こう!

「お客様、いま、わが店のホームページをご覧になっているとのことですが、女の子検索という箇所ありますね?」
「あ、はい」
「そこで、あやな…彩(いろどり)に野菜の菜という字を入れて、検索してみてください」
「…あ、はい」

俺は、言われた通りに検索してみた。
すると、なんとも幼い顔だちの、まるで中学生みたいなカラダをした嬢がヒットした。
ただ、胸はかなり大きいようだ。
「ご覧になりましたか?その子なら、お客様のご要望にお答えできると思います」
「そう…、ですか」

どうしよう?
女子中学生みたいな雰囲気の、つまりロリ巨乳の嬢。
タイプとは、真逆だ。
しかし。
店員の応対がけっこう親切で、いい雰囲気の店という印象を持った。タイプは違うけど、ま、いいかと俺は
「では、彩菜さんでお願いします」
と答えていた。

時間は、午前9時~12時の3時間コース。
3時間たっぷり、彼女のカラダを味わうつもりだ。

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