妄想小説
第3章 2人きりの残業
『動いていい?もう限界』
「はぃっ…ぁっ♡はぁ、っん♡」
ゆるゆると腰を振り始めると、ぬちゅぬちゅといやらしい水音が響く。
「ふぁっ♡んっ、んんぅ♡」
『声聞かせて?』
唇を噛み締めて声を耐えていた加奈子を見て、主任は優しく肩をなぞり開かせる。
「んんっ♡しゅにん、だめです…♡はぁっ♡」
『大丈夫だから…いっぱい声出したほうが気持ちいいよ、ね?』
主任は片方の手で腰を押さえ、もう片方の手を加奈子の乳首に伸ばす。
くにくにと乳首をいじりながら、腰を振る動きも加速していく。
「んぁっ♡いっしょにしちゃだめ♡はぁんっ♡」
『乳首いじると中も締まるよ…気持ちいい?』
ぱんっぱんっ♡という音とあられもない加奈子の甘い声が無人のオフィスに響いていた。