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おじさまとエッチ

第4章 ◆職場エッチ

中休み。

賄いを済ませて各々くつろいでいる。

料理長のキールと甥っ子のキャスは外に出ている。



オレはパソコンの前で事務作業をしていた。


「おじさま」

ビアルネスが退屈そうにオレを呼ぶ



「ん?」

オレはディスプレイを見ながら返事とも言えない声をもらす。



「お、じ、さ、ま」

ちらっと横目で見やるとふくれっ面の彼女が恨めしそうな視線を送っていた。



「もう少し待ってて」

「それ、さっきも言ってた〜」



「ホントもうすぐだから…」

「今は休憩中だよ? なんでお仕事してるの」



「そうだけど、今片付けておけば夜ゆっくり出来るでしょ」

「じゃあ、キスして…」



「ダメだよ。職場でイチャイチャしない約束だろ」

「キスはイチャイチャに含まれません」



「なに屁理屈を言ってんだ…ほら、終わったよ」

オレはキーボードから腕を話してビアルネスの方に向き直った。



きゅっ



「おい、ビアスネス! ダメだって言…」


膝の上にまたがり抱きついてきた。それから唇を重ねてくる…



ンチュ



「こんな場面、キールに見られたらドヤされる」

「ビー、ムラムラして来ちゃったの…どうしたらイイ?」



小悪魔ビーが全力でオレを魅了してくる!


(マ、マズイ…彼女のペースに乗せられたら負けだ)



オレはおもむろに席を立ち、フロアに出てコーヒーをカップに注いだ。

ひとくち啜るとビアルネスもフロアに出てきた…



ブーーッ



思わずコーヒーを吹き出す。そこにはランジェリー姿の彼女が立っていた。


「な、な、何してるんだぁ!」

「おじさま、ヌチヌチしよ」



ビアルネスが迫ってくる。オレはカウンターに追いやられる。


「ダメだって! ビー」


大きくて、形のいい、おっぱいを押し付ける。


さらに右手でズボンの上からペニスをさすってくる。


案の定、勃起しはじめる…手際よくチャックを開けてペニスを引っ張り出す。



「あむっ、ん〜、ん〜」


ビアルネスは蒸れたペニスを躊躇うことなく口に頬張る



「あっ、ビー…ダメだって…」

「おじさま、こんなに大きくしててダメっておかしいよ」


ごもっともだ。


「わ、分かったよ…でも、ここじゃマズい」


そう言って、パントリーへ移動した。

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