おじさまとエッチ
第2章 ◆おじさまと嫉妬
ビアルネスがオレの店で働くようになって1ヶ月が過ぎようとしていた。
一通りの接客は出来るようになっていた。しかも、店に来る客層に変化が現れる。オトコの来客が増えたような気がする。彼女の人柄に惹かれてくるのだろうか?まさに看板娘。
今日もラストまで残って働いてくれた。
「お疲れ様、明日は定休日だ。ゆっくり出来るな」
「お疲れさまです、オーナー。今日もお仕事がんばったよ」
にっこり笑って、ガッツポーズを決める。可愛い…早く帰って抱きしめたい、オレの頭の中では早くもビアルネスとセックスしている妄想をはじめていた。
「おじさま。明日、友だちと約束があるから、自宅に送ってくれる?」
帰りの車中でビアルネスはおもむろに言い出した。
「えっ、そうなの?あぁ…分かった」
オレの妄想は早くも砕け散った。
「明日は早いの?」
「うん…急でゴメンね。せっかくのお休みなのに…」
「別に大丈夫だよ。夕方にはウチくる?」
オレは自分が想像以上にショックを受けている事に動揺していた。
(彼女の温もりがないベッド寝るなんて寂しい…)
「あぁ…うん。終わったら連絡するね」
ビアルネスも寂しそうにしているように見えた。オレの勘違いだろうか…
彼女の自宅に着いてしまった。サイドブレーキを引いて停車する。
「おじさま、ありがとう」
ビアルネスはシートベルトを外して助手席のドアを開けようとする。
「ビアルネス」
オレは呼び止めて、身を乗り出し彼女の腕を引いてキスをしていた。
「チュッ…今日は素直に帰るんだね?」
「あ、明日は…約束が…んっ…おじさま…ダメ…」
彼女は首をひねってオレの口唇から逃れる。
「じゃあ、今夜はオレがビーの家にお泊まりする」
「えっ、でも…狭いし、散らかってるし」
「全然気にしない」
オレは近くのパーキングに車を止めると、ビーのアパートに押しかけた。
ワンルームのアパート302号室、初めての訪問がこんな形になるなんて…
鍵を開けて中にはいる。玄関先に男物の革靴が置いてありドキッとした。
「あ、コレはビーに悪い虫がつかないようにってパパからの御守り。フフ」
「なるほど」
じゃあ、オレも悪い虫なのだろうか…
一通りの接客は出来るようになっていた。しかも、店に来る客層に変化が現れる。オトコの来客が増えたような気がする。彼女の人柄に惹かれてくるのだろうか?まさに看板娘。
今日もラストまで残って働いてくれた。
「お疲れ様、明日は定休日だ。ゆっくり出来るな」
「お疲れさまです、オーナー。今日もお仕事がんばったよ」
にっこり笑って、ガッツポーズを決める。可愛い…早く帰って抱きしめたい、オレの頭の中では早くもビアルネスとセックスしている妄想をはじめていた。
「おじさま。明日、友だちと約束があるから、自宅に送ってくれる?」
帰りの車中でビアルネスはおもむろに言い出した。
「えっ、そうなの?あぁ…分かった」
オレの妄想は早くも砕け散った。
「明日は早いの?」
「うん…急でゴメンね。せっかくのお休みなのに…」
「別に大丈夫だよ。夕方にはウチくる?」
オレは自分が想像以上にショックを受けている事に動揺していた。
(彼女の温もりがないベッド寝るなんて寂しい…)
「あぁ…うん。終わったら連絡するね」
ビアルネスも寂しそうにしているように見えた。オレの勘違いだろうか…
彼女の自宅に着いてしまった。サイドブレーキを引いて停車する。
「おじさま、ありがとう」
ビアルネスはシートベルトを外して助手席のドアを開けようとする。
「ビアルネス」
オレは呼び止めて、身を乗り出し彼女の腕を引いてキスをしていた。
「チュッ…今日は素直に帰るんだね?」
「あ、明日は…約束が…んっ…おじさま…ダメ…」
彼女は首をひねってオレの口唇から逃れる。
「じゃあ、今夜はオレがビーの家にお泊まりする」
「えっ、でも…狭いし、散らかってるし」
「全然気にしない」
オレは近くのパーキングに車を止めると、ビーのアパートに押しかけた。
ワンルームのアパート302号室、初めての訪問がこんな形になるなんて…
鍵を開けて中にはいる。玄関先に男物の革靴が置いてありドキッとした。
「あ、コレはビーに悪い虫がつかないようにってパパからの御守り。フフ」
「なるほど」
じゃあ、オレも悪い虫なのだろうか…