
邪恋の爪痕と片恋の彼
第5章 残りカスの薫り
「思い出して――――…ここに俺を受け止めて…乱れた日々を…」
「///!――――まか、べ!?」
名を吐く息と共に浴びせられると…俺の指は甘く境井さんの中を擦る。
一本――――…
二本――――――――…
三本――――――――――――…
ゆっくり…そして、確実に…ローションの力を借りながら…緊張を脱がしていく。
――――チュクチュク…ヌチュ…ヌチュ…
「///あっ、あ――――…真壁…真壁…まか…べぇ…」
もちろん、肛華だけじゃなく…快感を知った未熟な胸の突起も攻めながら…広げていく。
――――ジュプジュプ…シュポ…
「///あっくぁ!くっぁ!」
「///ここ――――ですか?ここ…擦られたら…///たまらなく…切なくなりますか?」
――――クリクリ…チュクチュク…
「///あっ、ダメ――――やだ…そこは…変になる!?切なく…なる…」
「///前立腺……男だけのエッチな場所…///俺も――――ここを攻められたら…泣いちゃいます」
「///真壁……も……?」
「ええ――――…///だから…境井さんが今の…すごく切ないの…分かります…」
