
邪恋の爪痕と片恋の彼
第10章 手料理と自覚
「急な生活変更にも対応出来るか――――…って言う実験も込みなので…大丈夫かと。一応、先方には話をしていて了承もらってます。
セキュリティー会社の社長には“激しくど~ぞ~”って、言われてますので――――夜の営みも要求されてますから!ヤりたくなったらいつでも何処でも、俺は大歓迎!」
「――――…はっ!?///はあ!?な…なんでそう言う話になるんだよ!」
俺は慌てて真壁から離れる!
何ヵ月も…そう言う気分にならなかったのだ…今更…。
「///――――…とりあえず…これ…」
俺は封筒を真壁に押し付け…自分の部屋に駆け込む!
――――わざと…だよな?
