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第6章 本番

恭子は、シャワーを浴びて髪を乾かしていると、浅井もシャワーを済ませ準備をしていた。

恭子は、

「この日は、いつまで経っても緊張するわ!」

と言うと、浅井は、

「恭子さんでも緊張するんだ!僕が和らげてあげましょうか?」

と言い、肩を揉んだ。恭子は、笑って、

「さっき社長に和らげてもらったところよ!」

と言った。浅井は、

「朝からやったんですか?」

と、大きめの声で言うので、

「声が大きい!ちょっと触ってくれただけ!」

と恭子が言うと、浅井は、

「社長のちょっとは、ちょっとじゃないからな!全身触られたんじゃないの?」

と言うので、

「まあ……ね。でも、嫌じゃないから……。」

浅井は、

「僕だって……。」

と言って、恭子の胸を揉みだした。恭子は、

「ちょ、ちょっと、今じゃなくても、後である程度はするんだから……。」

と言うのも聞かず浅井は、恭子がせっかく着たブラウスのボタンを外し、胸の谷間から手を滑り込ませ胸を揉んだ。

恭子は、「やることが社長と同じだわ!尊敬してるみたいだから、似てくるのかしら?」と思いながら、少しだけ浅井に自由に揉ませてあげた。すると恭子自信も緊張がほぐれた。浅井は、そのまま下半身にまで手を伸ばしてきたので、

「今、シャワー浴びたばかりよ!そんなところ触ったらまた、シャワー浴びないといけなくなっちゃうでしょ!あなたも早く準備して!あなたも、少しは、緊張感持ちなさい!いつも遊びの延長みたいに仕事して……」

恭子の口調は厳しいが、顔には笑顔がある。

浅井は、胸に突っ込んだ手で最後に乳首をクリクリっと弄ってから手を抜いた。

「あぁ……!もう往生際の悪い……。」

恭子は、言い、でも緊張はほぐれたわ!と思った。

さあ、身なりを整えたら行くわよ!

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