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可愛くなりたい。

第5章 ~あの頃~

月曜日
予定;近くの公園

今日は学校から近くの公園に遊びに行くことになっている。

学校に行くのは嫌い。

でも琴音と一緒なら平気。

こうして私はいつも通り美姫達やクラスの人からのいじめに琴音と一緒に立ち向かった。



ーそして放課後ー

私と琴音は近くの公園にいる。

二人でブランコをこいで、昨日みたテレビの事やアイドルグループの事などを話した。

今日は学校でしかも6時間授業だったから時間は30分くらいしかなかった。


あっという間に時間は過ぎ、チャイムがなり、私達は帰った。

本当はチャイムなんか関係なしに遊びたいけど琴音が荷造りのため早く帰らないといけないらしい。

そして私も中間テストのため勉強をしなくちゃいけなかった。

琴音が引っ越した後にテストがあるため琴音は勉強をしなくて良かった。

ちょっと羨ましい。

私は家に帰り早速勉強を始めた。

すると琴音からメールが来た。

差出人;石川琴音

件名;ごめん

本文;ごめん

まだ荷造りが全然終わらなくて

でさ水曜日はカラオケ行くでしょ?

だからお母さんに明日学校休んで荷造りしなさいって言われたから、明日学校休むね

じゃないとカラオケ行けないから



私は分かったとメールした。

明日は琴音が居ないのか…

大丈夫かな…

私は不安だった。
























そして私の不安は的中した。

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