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可愛くなりたい。

第5章 ~あの頃~

学校につくと15分。



ギリギリセーフッ

教科書を出して、
椅子に座るとお尻に違和感が…

まさか…




私は椅子を見てみる。




うわっ









またか…



















椅子には、
牛乳がこぼれていた。



「クスクスッ」

笑い声が聞こえた。

声の方を向くと美姫が立っている。


美姫はニヤニヤしていた。




どうやら今日琴音が来ないことを知ったらしい。





はぁ…











最悪な1日になりそう…

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