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可愛くなりたい。

第2章 ~出会い~

そう思って私は
パソコンで調べた。

顔を変えるだけあって値段も
高い。

でもどうにか足りそうだ。

私は明日行ってみる事にした。

でもそのためにはお母さんに、
言わなきゃダメだろう。
と思い相談してみる事にした。

「お母さ~ん」
と私が呼ぶと、

「なによ」

と返ってくる。

「お母さん私整形したい」

「だめよ。お金かかるのよ?」

「お金なら私沢山あるっ」

「いくらあるの?」

「50万円。」

「え?!そんなあるの?」

「うん。お金使ってないから」

「分かったわ。」

「本当に??」

「ええ。どこの行くの?」

「〇〇の□△整形外科」

「じゃあお母さん送るわ。」

「ありがとう。」

「いつも柚那に、
怒ってばかりだからね」

「ありがとうっ」

「じゃあ買い物行ってくるわ」

「うん、行ってらっしゃい」

そう言うとお母さんは出た。

私はお母さんに反対されなくて
ホッとした。

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