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可愛くなりたい。

第8章 ~運命の出会い~

翌日。


私は近くの中学校に通うことになる。

勿論、祐雅と一緒。


そして今日が登校初日。


ドンドンドン

「ちょっと祐雅!早くトイレ出て!」

私は必死にドアをノックしてる。


のに、祐雅からの応答は無し。


この家広いのにトイレ一個しかないって信じらんない!!


しかも祐雅トイレ長いし。



ドンドンドンドンドンドン


と、私はドアを叩き続けた。



朝から体力消耗。

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