甘ったるくカクテルキス~お酒とオールバックシリーズ①~
第3章 第3酒 -日本酒の味-
日曜日
俺と未亜は
一泊二日の温泉旅行に来ていた
「純さんと
旅行だなんて夢みたい//」
嬉しそうに
はしゃぐ未亜を見ていると
こっちまで
幸せな気持ちになる
「もう少し
長く楽しめたら良かったんだけど...
急に
団体の予約が入っちまって...
悪かったな」
「いいの!
お店が純さんにとって
どれだけ
大切か分かっているもの
一緒に来れただけで、十分だよ」
我慢させてしまってる
部分が大きいのに
未亜は、文句の1つも言わない
健気に耐えている姿が
余計に愛しくて
可愛くて
堪らない
心の底から
彼女の笑顔を守りたい
そう思った。
俺と未亜は
一泊二日の温泉旅行に来ていた
「純さんと
旅行だなんて夢みたい//」
嬉しそうに
はしゃぐ未亜を見ていると
こっちまで
幸せな気持ちになる
「もう少し
長く楽しめたら良かったんだけど...
急に
団体の予約が入っちまって...
悪かったな」
「いいの!
お店が純さんにとって
どれだけ
大切か分かっているもの
一緒に来れただけで、十分だよ」
我慢させてしまってる
部分が大きいのに
未亜は、文句の1つも言わない
健気に耐えている姿が
余計に愛しくて
可愛くて
堪らない
心の底から
彼女の笑顔を守りたい
そう思った。