甘ったるくカクテルキス~お酒とオールバックシリーズ①~
第4章 第4酒 -梅酒の味-
未亜が一緒に眠ると言って
聞かないので
張り合う体力がないのと
根負けして
俺達は
くっついて眠っていた
結局
体温の高い彼女のお陰で
俺は暖かく
眠ることができたのだけれど...
朝方
汗びっしょりで目覚めると
未亜が丁度
タオルと着替えを
持ってきてくれたところだった
日曜日は
未亜の家で過ごすのが
定番になっていたから
俺の服も何着か
置いてある状態だ
「凄い汗...
拭いてあげるから
脱がせるね...」
「あぁ
頼む...」
まだ
身体は怠かったが
熱も下がり
だいぶ調子が良くなっていた
でも
未亜に看病されるのが
嬉しくて
しばらく甘えることにした
シャツを脱がし
未亜が優しい手つきで
背中の汗を拭いていく
首回りや胸、腰や腹に
時々
彼女の少しヒンヤリとした
手が触れて
心地好い
その心地好さと同時に
未亜への抑えきれない
情欲が沸き上がった
聞かないので
張り合う体力がないのと
根負けして
俺達は
くっついて眠っていた
結局
体温の高い彼女のお陰で
俺は暖かく
眠ることができたのだけれど...
朝方
汗びっしょりで目覚めると
未亜が丁度
タオルと着替えを
持ってきてくれたところだった
日曜日は
未亜の家で過ごすのが
定番になっていたから
俺の服も何着か
置いてある状態だ
「凄い汗...
拭いてあげるから
脱がせるね...」
「あぁ
頼む...」
まだ
身体は怠かったが
熱も下がり
だいぶ調子が良くなっていた
でも
未亜に看病されるのが
嬉しくて
しばらく甘えることにした
シャツを脱がし
未亜が優しい手つきで
背中の汗を拭いていく
首回りや胸、腰や腹に
時々
彼女の少しヒンヤリとした
手が触れて
心地好い
その心地好さと同時に
未亜への抑えきれない
情欲が沸き上がった