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甘ったるくカクテルキス~お酒とオールバックシリーズ①~

第4章 第4酒 -梅酒の味-

「あっ...」

思わず声が漏れる

腰が溶けそうなほどの
甘い痺れだ

「純さん、気持ちいいの?

...もっと、してあげるね//」

未亜は
俺の反応に
嬉しそうに
自分から進んで
口淫を始めた

静かな夜明けの部屋に
イヤラシイ水音だけが響く

二人の荒い息遣いと熱気で

彼女の部屋は
卑猥な空間へと姿を変える

小さな口と
ねっとり動く舌

舐めたり
吸い付いたり

俺が教えた通りの技を披露する

俺のを舐めながら
未亜自身、興奮しているのが見て取れた

「未亜...

下着脱いで...

こっちにお尻向けてごらん」

こうなってしまった以上
もう、止められない

お願いというより
誘導に近い言葉にも関わらず

未亜は
恥ずかしそうに
ショーツを脱ぎ捨て

言われた通りの格好になった

まだ薄暗い部屋でも
未亜の秘部が

濡れてキラキラと
光っているのが分かった

滴り落ちそうな雫に
むしゃぶりつく

じゅるじゅるじゅる
チュパチュパ
ジュジュジュ

とても品が良いとは言えない
淫靡な音のハーモニー

お互いの性器を刺激しあい
快感を貪った

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