無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

「カップルの皆さーん！これからアトラクションがはじまりマース！そのまま流れるプールを進んで分かれ道で男の子と女の子に分かれてね～」


「なんだよ！このふざけたアトラクションは！」

「うぅ…とりあえずこのままプールから上がれないし進もう？」


流れるプールを流されるがままに進むと分かれ道に男女の暖簾がかかっている。


ここで太郎君と1回分かれないといけないんだ…



「ここでまた更衣室あるのかな？」

「わかんねぇ…花、向こうで何かあったら叫べよ？助けに行くから」

「わかった…」


嫌だったけど太郎君と分かれて暖簾の先へと向かった。


するとその先は階段になっていてそのままプールから出る形になる。



何も着てない…。



他のカップルの女の人達もみんな裸でプールから出てくる。


「もうやだぁ！何か着るものないの？」

「タオルとか何もないじゃん」


そこにはドアがあるだけだった。


「この先に全部置いてあるんじゃない？」


1人がそう言ってドアを開けた。


ドアの先には人数分の椅子が置いてあって、その前にはガラス？