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もう一度、君に会えたら

第1章 再会

やっぱり、彼女だっ!

僕は嬉しくて嬉しくて、
挨拶をして、喋りだす。

「学校帰りですか?」
「バイトとかされてますか?」
「最近はどんな音楽を聴いてるんですか?」

とかいろいろ。

でも、本当に聞きたいことは
なかなか聞けずにいた。

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