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もう一度、君に会えたら

第5章 浴室

「お風呂、行っておいで」

「ありがとう。先に、トイレに行ってくる」

携帯をカバンにしまった彼女は
部屋を出て、そしてすぐに戻ってきた。

なぜか、もじもじして僕を見る。。

「どうしたの?」

そう言った僕は、つぎの瞬間に青ざめる。

僕、もしかして、やっちまった!!?

さっきの体液が、どこかに飛び散って?
もしかして、トイレから生イカ臭がする、とかっ!?

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