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もう一度、君に会えたら

第8章 交歓2

僕は彼女の足のあいだから顔をあげ

緩急つけて2本の指をずぷずぷと
そして、親指のつけ根をつぼみに当てがいながら、彼女に顔を近づける。

「エッチな顔の雪ちゃんも可愛い」

彼女にキスして、耳たぶから首にも舌を這いずらせ

「いやぁ。…見ちゃダメっ…、あんっ」

「いやなの?だけど、あの鏡にも見られてるよ?すごくエッチで可愛いよ?」

ベッド脇の鏡には、M字の中央を
僕にいじられて、あんあん言ってる彼女。

そんな、彼女と鏡ごしに目をあわせる。

「あっ……」

小さな叫び声をあげ、
恥ずかしそうに瞳をうるませる。
僕の大好物な表情。めっちゃ、可愛い。

「雪ちゃんがこんな色っぽいなんて、僕、ますます好きになる…。
ねぇ、ほら、僕の指、気持ちイイことしてる?」

「あ、ぁ…。んっ、してる…。はぁん、」

つぼみに押し当てられた、親指のつけ根が
クルクルとゆるい円を描く。
それにつられて、指も彼女のなかをかきまわす。

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