
スノストによる友情短編
第47章 SUMMER!!
俺はそーっと見に行くと、、
イジメられていた奴は、お腹より下からヒレのようなものが生えていて、、
阿部「、、人魚っ、?」
?「、、っ、、」
あまりにもびっくりして声を出してしまい、隠れてたのがバレた。
?「、、阿部っ、?」
阿部「え、?」
そいつは俺の名前を呼んで、目を大きく開いていた。
俺のこと知ってるってことは、、高校が同じ、?
よく見ると、、どこかでみたことあるような、、
阿部「、、あっ、!佐久間?」
「なにこいつ知り合いか?笑笑キモくね?笑笑」
虐めてた人が俺に話しかけてきた。
でも、キモいとかそんなこと思ってなくて、、
阿部「、、なにがキモいの?、、綺麗じゃん」
「はぁ?こいつ、頭いかれてるぜ、笑笑」
阿部「いかれてんのはどっち。佐久間の魅力がわかんねーやつにいじめる権利ないけど?笑笑」
「ちっ、行こうぜ。」
そいつらは舌打ちをして、俺たちのところから去っていった。
その間に、佐久間は、、
佐久間「、、よっこらせっと、、笑笑ごめんね?気持ち悪かったでしょ」
いつの間にか、ヒレのようなものは無くなっていてどこから見ても俺と同じ人間。
阿部「いや、そんなことはないけど、、」
俺は驚いて、何から聞けばいいかわからなくなった。
