
溺れるまでしたい
第6章 SEX依存症
「なぁ、あゆ?タケルが今から皆んなで集まって遊ばないかーって」
SEXをし終わって制服に着替えるあたしに、傑はスマホを見ながらあたしに視線を送る。
「うーん、、」
「何その返事。まだエッチしてぇの?」
そう言って傑はクスクス笑みを漏らす。
したくないと言えば嘘になる。
ただ、もっとしたいと言えば、あたしは本当にただのエロい女になってしまう。
「もう十分」
なにが十分なんだろうか。
本当はもっとおちんちんが欲しい。
マンコにオチンチンを入れてあたしをもっと犯してほしい。
「嘘つけ。したそうな顔」
そう言って傑はあたしの目の前に来て、フッと笑い、キスをする。
唇を割って入ってくる舌。
舌と舌を絡めて、傑とのキスに溺れる。
気持ちいい。
傑とのキスが気持ちいい。
「アユ、行こう。どーせ暇だし、アミもいる」
「うん」
着いた場所はアミューズ広場で、傑の家からはほんと近くの場所だった。
そしてアミはあたしを見た瞬間、いやらしい笑みを浮かべた。
「あゆ、傑とセックスしてたの?」
そう言って、アミは嬉しそうにあたしの顔を覗き込んだ。
「…うん」
「脱毛してから、興奮するでしょ?あたしもアユのパイパン見たいよ」
「ちょ、アミ、何言ってんの?」
「ごめん、ごめん」
笑いながらそう言って、アミは傑とタケルくん、そして他の友達の所まで足を進めていく。
