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溺れるまでしたい

第6章 SEX依存症

確かに、興奮する。

あれから定期的に雑毛に通ってるから、毛が生えるスピードも遅く、ほとんど生えてはこない。

あみに勧められてしたパイパンがあたしの制欲を更に増してしまった。


ここへ来てどれくらい、何時間いたのかもわからなかった。

はしゃぎまくって、疲れたせいで、何故か1番近い傑の家であたしとあみとタケルくんがいる。

傑とタケルくんが勝手に持ち出してきたチューハイとビールを傑とタケルくんと、そしてアミまでもが飲んでいた。

「あゆも飲みなよ」

ちょっと酔ってるアミに、「もう飲むのやめなよ」と、言うも、「大丈夫だよ」と言ってアミは頬を赤て口元を緩める。

その顔が物凄く色っぽかった。


「ほーら、あゆも飲んでみ?美味しいよ」


グッと口元に持って来られたチューハイの缶。

だから、思わずあたしはそれに口をつけた。


美味しい。

だけど、グビグビ飲んでしまったせいで意識が遠のく感じる。



そして、あたしはいつの間にか寝てしまっていた。

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