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溺れるまでしたい

第2章 好きな人


「ほんと好きだな」

「うん」


クスクス笑う傑は何度もマンコから掻き出したお汁をあたしの口の中に入れて来た。

美味しい。

そう一瞬でも思ってしまったあたしは、本当に変態なんだろうか。


「もっと、濃厚なやつがほしいんじゃねーの?」

「え?」

「俺のチンポしゃぶって。さっき出しまくったから少しくらいなら出るかもしんねーから」


隣に座った傑はあたしの頭を押さえる。

顔にあたった傑のおちんちん。

そのまま口をあけ、口に含んだ。


やっぱり好き。

傑のおちんちんが好き。

翔先生でも誰のおちんちんとかじゃなくて、傑のが好きなんだと気づく。


ずっと舐めてたい。


「あー、気持ちいい。ごめん、アユ。もうイキそう」

「うん」


グッと頭を押さえられた。



「んぐっ、」


喉の奥までおちんちんが当たった時、先端から液が飛び出した。

喉の奥に温かい液が注がれる。


「悪いな、あんま出なかったわ」


そう言われて、あたしは顔をあげ、口元をおさえた。


「口あけて」


言われるがままにあたしは口をあける。

口の中でネバネバとしたものが溜まっている。


「まぁまぁ、出てんのか。ほら」


鏡で口の中を見せられる。

視線をそこにうつすと、あたしの口の中で白い液体が溜まっていた。

舌を動かすと糸をひく。


「飲んで」


コクリと頷き、ゴクリと飲み込む。

おちんちんから出た濃厚な液体のせいか、美味しく感じてしまった。

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