溺れるまでしたい
第3章 もっと触れてよ
「あゆ嬉しいか?俺の精液出されて」
「うん。嬉しい」
そう言いながらあたしは子宮の辺りを触った。
ここに傑の精液がある。
こんなに気持ち良くて、すごく幸せで離れたくないと思ってしまった。
「あゆ?」
グッと身体を引き寄せられ、肌と肌が密着する。
そのままキスを交わし、お互いの舌を舐め合った。
キスだけでもこんなに気持ちいい。
それはきっと傑だから。
こんなあたしじゃなかったのに。
自分がこんなにも変態だったなんて思わなかった。
セックスが好きすぎて、おかしくなりそうだった。
その日、帰宅してからもずっと傑とのエッチが忘れられなくて、まだ物足りないと思ってしまった。
したくて、したくてたまらない。
翔先生と言う彼氏がいるのに、あたしは傑としたくてたまらなかった。
傑に見つからないようにとホテルから待って帰ってきた大人のオモチャ。
あたしはカバンの中から取り出し、パンツを脱ぐ。
両足を開いて、オモチャのスイッチを入れた。
ヴィーンと音がなりオチンチンの形をしたオモチャがクネクネと動き出す。
あたしはその先端をクリトリスに当てたーー
「あぁぁっんっ、あ、あっ、あはんっ、」
身体が一気にそり返った。