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愛は、楽しく

第1章 愛は、楽しく

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 わたしが、安全日になるのを待って、ラブホテルに行きました。
 そのラブホテルは、中世のお城のようなデザインになっていて、部屋にはモールつきのベッドがありました。
 バスルームもとても広くて、バスタブも2人がゆったりと入れる大きさです。
 わたしと勉さんは、バスルームにいき、シャワーを浴びて、お互いに洗いあいました。
 勉さんは、わたしの全身を洗ってくれたあと、わたしのあそこを、洗ってくれました。
 わたしのあそこを、洗ってくれるときは、ボディソープを使わずに、お湯を替えながら、優しく優しく、洗ってくれるのです。
 その洗いかたが、優しいものですから、
 「勉さん
  ダメ
  感じちゃう」
 「菜緒ちゃんは
  感じやすいんだね」
 「そんなに
  優しく
  触れてくれたら
  感じちゃうよ」
 そのあと、バスタブに入りました。
 勉さんは、後ろからわたしを抱いてくれて、わたしは勉さんの膝のうえに腰かけて、頭を勉さんの胸に預けるようにして、のんびりとした気分でした。

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