テキストサイズ

愛は、楽しく

第1章 愛は、楽しく

         20

 勉さんが、
 「菜緒ちゃん
  ラブジュースが
  いっぱい
  いっぱい
  出ているよ」
 と言いました。
 わたしは、
 「恥ずかしい」
 と言ったのですが、とても嬉しかったのです。
 「菜緒ちゃん
  ラブジュースを
  飲みたい」
 「そんな
  恥ずかしいよ」
 でもほんとは、とっても嬉しかったのです。
 だって、勉さんが、優しく舐めてくれるからいっぱい出ている、ラブジュースを、勉さんが、飲んでくれるんだもの。
 ほんとに、勉さんは、わたしを好きなんだと、あらためて思いました。
 勉さんが、ラブジュースを、飲んでいるとき、いえ正確には吸ってくれているとき、すこし音がするのは、恥ずかしかったです。
 ラブジュースを飲んだあと、長いあいだ、勉さんは、わたしのあそこを舐めてくれました。
 わたしは、勉さんが、わたしのあそこを、舐めてくれているあいだ、からだの力をぬいて、気持ちよさにひたっていました。
 やがて、勉さんが舐めるのをやめて、あがってきてくれました。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ