子犬、拾いました!
第9章 嫉妬
※陽太目線です。
遅い。最近瑠菜が仕事から帰る時間が遅すぎる。
まあ、毎回遅くなるって連絡はくれるけど。
今まで大体同じ時間に帰ってたのに。 よし、今日は瑠菜が帰るまで待っていよう。いつも寝てしまってるから。
※瑠菜目線です。
ふぅ~、最近やたら残業が多いわねぇ。家に帰る時間も遅くなっちゃうし…。
あまり遅くなると可愛い子犬ちゃんが不機嫌になっちゃうから、今日は早く帰ろうっと。
鼻歌を歌いながら帰る準備をしていると、先輩から声をかけられた。
「あ、沖津さん。今日みんなで飲みに行くんだけどね、沖津さんもおいでよ」
「あ… これからですか…」
「うそ!? 何か予定ある?」
「予定はないのですが…」
う~ いつもお世話になっている先輩にこんなションボリした顔されたら~
「わかりました。参加します」
「ほんと!! 嬉しい~」
陽太ごめんね~~
遅い。最近瑠菜が仕事から帰る時間が遅すぎる。
まあ、毎回遅くなるって連絡はくれるけど。
今まで大体同じ時間に帰ってたのに。 よし、今日は瑠菜が帰るまで待っていよう。いつも寝てしまってるから。
※瑠菜目線です。
ふぅ~、最近やたら残業が多いわねぇ。家に帰る時間も遅くなっちゃうし…。
あまり遅くなると可愛い子犬ちゃんが不機嫌になっちゃうから、今日は早く帰ろうっと。
鼻歌を歌いながら帰る準備をしていると、先輩から声をかけられた。
「あ、沖津さん。今日みんなで飲みに行くんだけどね、沖津さんもおいでよ」
「あ… これからですか…」
「うそ!? 何か予定ある?」
「予定はないのですが…」
う~ いつもお世話になっている先輩にこんなションボリした顔されたら~
「わかりました。参加します」
「ほんと!! 嬉しい~」
陽太ごめんね~~