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倉丸(入れ替わり)∞

第1章 大倉の体ってこんなにっ、、///

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クロニクルの収録が終わる

今日はト書ハウスやった
特に困ったことはなく進めていけたからほっとして楽屋に戻ろうとしたそん時やった

「今日、いい?」

マルから声をかけられた

あぁ、そういや大倉とマルは付き合ってたんやっけ、
何となくボーッと思い出す

大倉からは別にマルの家に行くなとかは言われてへんしでもまぁ行ったらあかんって言うのは分かってるけどちょっとだけ興味が湧いた

「あぁ、ええよ、いつ仕事終わる?」

大倉に内緒でちょっとマルの家に行ってみよかななんて軽い思いつきだった

「これ終わったらもう暇やし、マネージャーに送ってもらおか、」

マルはそう言うと嬉しそうに隣に並んだ

たわいのない話をして楽屋に着くと、さっさと荷物をまとめた

「じゃあ、お先にー」
マルがそう言って出ていくから俺もそれについてって「じゃあー」といった

「あ、二人一緒に帰るん?」

村上くんがそう声をかける

「うん!」
とマルは嬉しそうに俺の顔を見る

「あんまやりすぎんなよ」
とすばるが茶化す

「もぉ〜分かってるってー」
マルがヘラヘラと笑う

と、楽屋の端っこで死ぬほど睨みつけてくる俺がいた

まぁ、俺と言うよりかは、俺の中の大倉というか、、

俺って睨んだらあんな怖いんやなー、っていうのをまるで他人事のように思った

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