オレの創造者
第2章 ●日まで
かチャリと受話器を持ちあげる。
「おはようございます。○○○の○○さんから、1番にお電話です」
「おはようございます、了解です」と、外線に切りかえる。
「お待たせいたしました。外崎です」
「あのぉ、ホームページが変わってないんだけど?早急に反映してくれって伝えただろ?今すぐにやってくれなきゃ、こっちが怒られんだよ」
「連休前に更新しましたよ。キャッシュクリアしてみてください」
「あ?……ああ、変わった。じゃまた」
そして、テルルルル。
「△△△の△△さんから、1番にお電話よろしくお願いします」
「了解です。。お待たせいた…」
「おい、お前んとこにデータ送ろうとすると、エラーになるんだよ」
「容量が多すぎるのかもしれませんね。圧縮してますか?」
「圧縮?掃除機で吸うのか?」
「…それは無理ですよ。ZIPが使いやすいかと…」
「ZIP、知ってるぞ!やってみるわ」
「おはようございます。○○○の○○さんから、1番にお電話です」
「おはようございます、了解です」と、外線に切りかえる。
「お待たせいたしました。外崎です」
「あのぉ、ホームページが変わってないんだけど?早急に反映してくれって伝えただろ?今すぐにやってくれなきゃ、こっちが怒られんだよ」
「連休前に更新しましたよ。キャッシュクリアしてみてください」
「あ?……ああ、変わった。じゃまた」
そして、テルルルル。
「△△△の△△さんから、1番にお電話よろしくお願いします」
「了解です。。お待たせいた…」
「おい、お前んとこにデータ送ろうとすると、エラーになるんだよ」
「容量が多すぎるのかもしれませんね。圧縮してますか?」
「圧縮?掃除機で吸うのか?」
「…それは無理ですよ。ZIPが使いやすいかと…」
「ZIP、知ってるぞ!やってみるわ」