黙ってオレに抱かれろ
第7章 サッチンと獅真
「シグマ」
獅真さんの本当の名前ーーー
口にしたらキュンとした
アタシを孕ませようとする男(ヒト)
アタシをサチ子と呼ぶ男
そして、本当の名を呼んでくれるヒト
アタシの中に精を飛ばそうと無我夢中に
腰を打ち付けてくる
(こんな気持ち…初めて…)
全身がゾクゾクする
(もぅダメェェェ…気持ちイイ!!)
サッチンの身体がビクンビクンと痙攣する
力が抜け快楽に浸っている姿を獅真は感じ取る
「ユウナ、愛してる」
グッタリと力が抜けたサッチンの骨盤を支えて
突き上げるように腰を打ち付ける
パン、パン、パン
「フン」
「フン」
「フン!」
背筋にビリビリとプラズマが走り抜ける
同時に精をオンナの宮殿に飛ばした
ドピュ、ドピュ
熱い精液が子宮口に満たされる
「んんっ…」
サッチンは獅真と繋がったまま
腹の上で意識を取り戻した
「獅…シグマ」
「ああ」
目覚めたサッチンに優しくキスをする
「そろそろ、意識が変わりそうだ」
「ウソ!…また、会えるよね?」
サッチンはジッと獅真の深緑の瞳を見つめる
「また、戻ってくるさ」
「シグマ、待ってる」
「あぁ、上手くやるんだぞ」
獅真はギュッとサッチンを抱き寄せ耳元で囁く
「愛してるユウナ」
「アタシも愛してるシグマ」
獅真は意識が遠のくのを感じた
不意に身体から力が抜けて一緒に倒れ込んだ
2人の繋がりが外れて愛液が溢れ出した
サッチンは余韻を感じながら眠りに落ちた
◆◆
意識が戻ると全身が痛くて重くて、とても怠い
「ぐっ、ィタタタ…」
腰が抜けたように痛い
腕で身体を支えるようにして起き上がる
「おはよう、斗真くん」
「えっ?」
呼ばれて振り返る
背後に小柄な女の子が裸で横になっていた
「えぇっ!誰?」
「昨夜、あんなに激しくSEXしたのに覚えてないの?」
斗真は全身に冷や汗が噴き出す
「あっ、イヤ…でも…」
1ミリも思い出せない
「だいぶ酔ってたからね」
女の子がジッと見つめて寂しそうに視線を逸らす
(瞳が茶色…)
「ごめん」
「何謝ってんの!ちゃんと責任とってね」
斗真はまさかと青ざめる
「アナタの子、孕んじゃうかも」
獅真さんの本当の名前ーーー
口にしたらキュンとした
アタシを孕ませようとする男(ヒト)
アタシをサチ子と呼ぶ男
そして、本当の名を呼んでくれるヒト
アタシの中に精を飛ばそうと無我夢中に
腰を打ち付けてくる
(こんな気持ち…初めて…)
全身がゾクゾクする
(もぅダメェェェ…気持ちイイ!!)
サッチンの身体がビクンビクンと痙攣する
力が抜け快楽に浸っている姿を獅真は感じ取る
「ユウナ、愛してる」
グッタリと力が抜けたサッチンの骨盤を支えて
突き上げるように腰を打ち付ける
パン、パン、パン
「フン」
「フン」
「フン!」
背筋にビリビリとプラズマが走り抜ける
同時に精をオンナの宮殿に飛ばした
ドピュ、ドピュ
熱い精液が子宮口に満たされる
「んんっ…」
サッチンは獅真と繋がったまま
腹の上で意識を取り戻した
「獅…シグマ」
「ああ」
目覚めたサッチンに優しくキスをする
「そろそろ、意識が変わりそうだ」
「ウソ!…また、会えるよね?」
サッチンはジッと獅真の深緑の瞳を見つめる
「また、戻ってくるさ」
「シグマ、待ってる」
「あぁ、上手くやるんだぞ」
獅真はギュッとサッチンを抱き寄せ耳元で囁く
「愛してるユウナ」
「アタシも愛してるシグマ」
獅真は意識が遠のくのを感じた
不意に身体から力が抜けて一緒に倒れ込んだ
2人の繋がりが外れて愛液が溢れ出した
サッチンは余韻を感じながら眠りに落ちた
◆◆
意識が戻ると全身が痛くて重くて、とても怠い
「ぐっ、ィタタタ…」
腰が抜けたように痛い
腕で身体を支えるようにして起き上がる
「おはよう、斗真くん」
「えっ?」
呼ばれて振り返る
背後に小柄な女の子が裸で横になっていた
「えぇっ!誰?」
「昨夜、あんなに激しくSEXしたのに覚えてないの?」
斗真は全身に冷や汗が噴き出す
「あっ、イヤ…でも…」
1ミリも思い出せない
「だいぶ酔ってたからね」
女の子がジッと見つめて寂しそうに視線を逸らす
(瞳が茶色…)
「ごめん」
「何謝ってんの!ちゃんと責任とってね」
斗真はまさかと青ざめる
「アナタの子、孕んじゃうかも」