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くるみの初恋、高校教師。

第3章 お隣さんにご挨拶


"はぁ、どうしよう。
パパ、隣の人が男の人だなんて言ってなかった。

それにあんなかっこいい人…

って、なに考えてるのわたし。
かっこいいだなんて、男の人なのに。"



くるみは今まで、父親以外の男を知らない。
もちろん恋愛にも興味もない。

そんなくるみだが、買い物を終え家に帰っても、胸はまだそわそわしてた。


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