りさと3人のDoctors
第12章 手術
「よし。じゃあ、まずは麻酔するよ。ちょっとだけチクっとするから、少し我慢しててね〜。」
りさの両サイドに立っていた蒼と豪は、揃ってりさの肩を軽く抑える。
そして次の瞬間、りさの股に痛みが走った。
「ん"ん"ーっ…い"、痛いぃぃぃっっっ!」
りさの目から溢れる涙を蒼は優しく拭ってくれた。
「りさ〜、もう痛いの終わったからね!リラックスしていいよ。もし痛かったらすぐに教えてね。」
と言って、蓮はりさの処女膜にメスを入れる。
「りさ〜?どう?痛くない?」
「うぅ…わかんなぃ……」
「わかんないなら大丈夫だ!もう麻酔効いてるからね。」
と言うと、蓮はテキパキと手術を進めた。
手術の間は、りさの気が紛れるように蒼と豪がずっと話しかけ続けてたので、りさも徐々に落ち着いて手術を受けることができた。