テキストサイズ

【期間限定】文字の世界を救え!

第8章 エピローグ

「よっしゃあ~! レビュー書き終わったぞ! アキラたちはどうなったかな?」


 斗夢がサイトのトップ画面を開くと、再びスマホがピカッと光った。


『斗夢さん、アキラさん、お疲れ様です』


 そして文字の世界の精霊とアキラがスマホ画面の中に現れた。


『お二人のおかげで、無事文字の世界は元通りになりました。文字の世界を救ってくださりありがとうございました』

「良かった! これで安心して小説が読めるね!」


 斗夢は心からほっとした。


『いやあ、僕はほぼなにもしてないけど、でもいろんな人と会えて楽しかったな(二回も殴られたけど)』

「私も。いろんな小説読ませてもらって楽しかった!」


 アキラと斗夢は顔を見合わせて微笑んだ。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ