無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

『このサイトには素敵な作品がまだまだたくさんありますからね。これを機にいろんな作品を読んでもらえたら私も嬉しいです』

『あれ？ そういえばサンタは？』


　アキラがキョロキョロとサンタの姿を探す。


『彼は物語の中に帰りましたよ。クリスマス過ぎたのに残業させてしまいましたからね』

『なんだよ、時間止めたって言ってたのに』


　アキラは苦笑した。


『あいつとの旅もなかなか楽しかったな。なあ、斗夢。余裕ができたらサンタもドラクエらんどに出してくれよな』

「余裕ができたらね(笑)」


　斗夢は思った。
　もっともっと、書きたいことが沢山あると。
　そして沢山の中から選んで読んでくださる読者様たちに心から感謝したいと──。


「『文字の世界を救え！』のイベントに参加してくださった皆様、本当にご協力ありがとうございました！(*^O^*)」