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オルゴール

第1章              

突然 何・・・が ? 起きたの か わからない
からっぽ のあたま

ふわふわと 痛み まで 鈍らせられたな ら
歌詞の意味の 痛さなんて かんじないの に

人形 の付いた オルゴール
。。。まるで 戯曲のように

人生という 台に 踊らされている の


壊れたような 音を 立てる オルゴールのように 
叫びたい・・・よ

とても 静か だけど
きこえないようにして 悲しい感情【きもち】を

落としているんだ よ



ぽつ・・・ん と 落とされたような 目覚めの 中
音の激しさが ドクドク 打つ 脈の様で

涙よりも  放心が 強いことを 知っ た


急に

『 現 実だよ 』 なんて 言われて も
分かるわけないじゃ ん

すぐには 信じられる わけないじゃ・・・ん


いくら・・・か
時間が 経ったなら 冷静に

かんがえられるように なるけ ど


壊れたような 音を 立てる オルゴールのように 
しらない 場所で  こ・・・っそり

・・・泣いたんだ よ


こえを 殺して 泣いたんだ・・・よ ?


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