テキストサイズ

小学校の記念誌。

第4章 5年前の記念誌

その年の記念事業の一つとして、学校の良いところや地域のことなどを詠んだ川柳を全児童が作成して、それで『川柳かるた』を作成した、というのがあり、そのかるたに載った川柳を載せたものが40周年の記念誌だったのです。

つまり、40周年のその当該年に、どんな記念事業をしたのか(記念式典とかるた作り)、と、その年に在籍していた教職員&児童(の写真)が載っているのが40周年記念誌でした。

…ってことは、これに倣って作るなら、今年は今年で、今年の記念事業の中で取り組んだ内容を盛り込んだ記念誌を作ればいいってことだよね?

40周年の記念誌に、おそらく開校から40周年までの「あゆみ」が載っているだろうから、その続き(40周年から45周年まで)の5年分の資料などを調べて、続きの「あゆみ」的なものを追加で作成しなくてはいけないのでは、とそんな風に思っていた私は少し拍子抜け。
でも、それぐらいの内容なら作れそうかも、と安堵も。

そして、45周年記念誌の紙面構成を考える話し合いが始まったのでした。

※ちなみに、40周年記念誌ですが、校歌の歌詞とか、校訓とか、そういうのも載ってないんですよね。学校の記念誌って、そういうのも載せないのかな?と思って聞いてみたら、校歌については下敷き(航空写真撮影の記念品)に載せるから不要、みたいなことでした…。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ