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風に吹かれて2

第35章 愛を歌おう

2022年、明けましておめでとうございます。
青様、4人、そして読者様、皆様のご健康とご多幸を心よりお祈りいたします(*^-^*)

本日辺りから仕事始めの方もいらっしゃいますかね。
ゆっくり出来た方も、そうでない方も、健康第一でやりたいことが出来る一年にしたいですね。
どうぞ本年もよろしくお願いいたします。



私はお陰様でまぁ、マッタリさせて頂いとります。
しがない派遣社員ですので毎月のシフト表にて働いておりますが、正月時期の公休日が単休しかなかったので、年明けにガッツリ有給休暇を入れてやりました。
労働者の権利ですから文句は言わせませんよ、ええ。

で、届いた盤を見て、99.9見て、和田家もまた見て。映画も見たし、直近の壺も見て。
お話編集してUPして、部屋を汚して掃除して。
正月らしいことは一番お世話になっている近所のお稲荷さんに初詣したことくらいですかね。
見事な寝正月でございます。

なんだけど、諸々マッタリとやりつつ、青君のことやグループの他メンバーのことをぼーっと想っておりました。
多分5人とも、昨年は大変だっただろうなぁ、って。
これまでの当たり前が、全部覆ったんだもんね。
良い悪いの話ではなくて、やっぱり大変だったろうな、と思います。



映画でね、冒頭の観客が振る5色の光を見た瞬間、何故だか物凄くいじらしく思えました。
自分も観客の立場なのに変ですよねぇ。
5人の気持ちにシンクロしたのかわかりませんが、なんて愛おしい光なのだろう、と思って涙がダーッですよ。

なんでしょうね。
5人とファンの間にある繋がりを感じたのもあるし、5人全員がグループを誇りに思って愛してるのも伝わって来て。

休止に入ってから昨年一年は、きっとファンだけでなく5人も喪失感があっただろうなぁ、とね。

口火を切った青君だって、嫌になったから、なんて一言も言ってないですし、普通に考えて、自分自身が納得して決めたことだって切なくなることはあるもんね。

退職した経験がある人なら解ると思うけど、私達だって職場を辞める時とかさ、仮にだよ? 仮にですけど、もう沢山です! ってなって辞める場合でも、いざ辞めるとなれば切ないもんですよ。

そこで一生懸命頑張ってきた自分と、仲間とか、お客さんとかの繋がりがあるもん。

青君は、自分が泣くわけにはいかない、って言ってたけどねぇ。

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