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風に吹かれて2

第6章 negai

何してるかなぁ……。
きっと元気でいるね。
出来れば沢山笑ってて欲しいな。
暢気に好きなことをやって、ふにゃふにゃ笑ってて欲しい。



休止が発表された後にね、大好きな神社にお参りに行きました。
以前に書いたことがありますが、青君に墜落する前に「恋」と書かれたおみくじをくださったお稲荷さんの神様です。

いつもお参りに行くと心の中で神様に勝手にいろいろ話しかけてくるのね(妄想家だから、目に見えない存在と会話するのは得意)。
平日の日中なら参拝客もそんなに居ないし、境内の隅っこでベンチに座ってるオバちゃんなんて誰も見ていないので人目も気になりません。

『神様~~、5人が活動を休止することになりました。
しかもね、言い出したのは青君なんですって。
きっと彼だけが悪く言われてしまいます。
どうしよう~~守ってあげてください~~』

本殿の上空を眺めながら、一人べそべそと泣いて(ヤバイ人)、気持を散々吐き出してから、帰りに頂いたおみくじがこれです。


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はなされし かごの小鳥のとりどりに
たのしみおおき 春ののべかな

籠の中にいた小鳥が放されて自由にとび歩くように
苦しみを逃れて楽しみの多い身となる運です
世の為人の為に尽しなさい
幸福まして名も上がります
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私はおみくじを神様からのお手紙、ぐらいに思っているのですが、これを読んだらまぁ泣くよね(笑)。
号泣ですよ。
そうか、青君にとっては悪いことじゃないんだな、って思いました。

【末吉】だったから心配したけど、結局このおみくじの通りになったねぇ……。

裏面に書かれた言葉も良かったのでシェアしますね。



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憂さも、つらさも腹立たしさも、心ひとつのおきどころ

大空にすむ月の光も、見る人々の心によって、楽しくも、悲しくも、腹立たしくも眺められる。自分の身辺に起こる凡ての事柄の中に神様の有難い御教え、忝いみさとしを味わって、感謝の気持ちで眺めれば、身も心もほがらかに、禍も自ずから転じて幸いとなって来る。
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ちょっと今のパンデミックにも当てはまるかもしれないですよねぇ。



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