
風に吹かれて2
第62章 抱きしめたい
Xで流れてきた呟き中の一文。
「事務所は最短で事を納める為に認めて補償を選ぶしかなかった」
そうそう。
私が言いたかったのもソレ。
この人文章上手いなぁ~。
本日は、ワタクシ遅番だったんですけども、青君のパグTを着て出勤してやりましたよ(ドヤ)。
ほんで、仕事終わりのロッカールームで、仲良しの同僚と帰り支度をしながらお喋りしてた時のこと。
彼女は元から友人で、私が青の方の大ファンであることをよく知ってるんですが。自分はジャニファンじゃないけどヲタ心はわかる、と言ってくれてね。
いつも生温く見守ってくれてるんです。
私「ね、駅前のモスバって結構遅くまでやってたよね?」
同僚「そうだっけ? ごめん、あんまり駅前行かないから憶えてない」
ずんだ市では駅前と駅裏にモスバーガーがあるんですが、駅裏だと結構歩くんですよねぇ。
「東口の方が早くしまったような気がするな~、やっぱ駅前に行くか」
心の中をそのまま声に出す私にも、彼女は優しく話題を広げてくれます。
「これからモスに行くの? 今ってモスで何かやってるんだっけ?」
「うん、後輩グループのCM新しいの出たんだけど、契約続けてくれて嬉しいからお礼買いに行くんだ〜。
スポンサー降りる企業いっぱい出てきたから有難くって」
特に反応を期待せずに安心してヲタ発言をした私にね、彼女が力いっぱい言ってくれたんです。
「あ~、アレ酷いよねえ! !
タレントは関係ないじゃん!?」
日頃からおしとやかで強い言葉を使わない人なので驚きました。
「えっ。ホントにそう思う?」
「思うよ! あれは無い!! 酷いと思う!!」
ファンじゃない普通の良識ある大人の女性が、そんな風に言ってくれるなんて思ってもみなくて、瞬間、ぶわっと涙が出ちゃってね。
「ああ、なみだでてきた~」
「今までお世話になってきてさぁ、急にねぇ!?」
「う、うん。あのね、じゃるはね。
けいえいはたんのときにあらしちゃんがね、し、しーえむをやって、から、ず、っとね」
声を震わせながら訴える私を、友人はいつものように優しく見守ってくれまして。
「さとしのえもつかってくれて、ふぁんはみんな、か、かんしゃして、たんだよ」
「うんうん」
「だめだぁ、なみだでてくるよぅ~ありがと~」
そんな職場でのひとコマ。
思ったより私、堪えてたんですねぇ。
「事務所は最短で事を納める為に認めて補償を選ぶしかなかった」
そうそう。
私が言いたかったのもソレ。
この人文章上手いなぁ~。
本日は、ワタクシ遅番だったんですけども、青君のパグTを着て出勤してやりましたよ(ドヤ)。
ほんで、仕事終わりのロッカールームで、仲良しの同僚と帰り支度をしながらお喋りしてた時のこと。
彼女は元から友人で、私が青の方の大ファンであることをよく知ってるんですが。自分はジャニファンじゃないけどヲタ心はわかる、と言ってくれてね。
いつも生温く見守ってくれてるんです。
私「ね、駅前のモスバって結構遅くまでやってたよね?」
同僚「そうだっけ? ごめん、あんまり駅前行かないから憶えてない」
ずんだ市では駅前と駅裏にモスバーガーがあるんですが、駅裏だと結構歩くんですよねぇ。
「東口の方が早くしまったような気がするな~、やっぱ駅前に行くか」
心の中をそのまま声に出す私にも、彼女は優しく話題を広げてくれます。
「これからモスに行くの? 今ってモスで何かやってるんだっけ?」
「うん、後輩グループのCM新しいの出たんだけど、契約続けてくれて嬉しいからお礼買いに行くんだ〜。
スポンサー降りる企業いっぱい出てきたから有難くって」
特に反応を期待せずに安心してヲタ発言をした私にね、彼女が力いっぱい言ってくれたんです。
「あ~、アレ酷いよねえ! !
タレントは関係ないじゃん!?」
日頃からおしとやかで強い言葉を使わない人なので驚きました。
「えっ。ホントにそう思う?」
「思うよ! あれは無い!! 酷いと思う!!」
ファンじゃない普通の良識ある大人の女性が、そんな風に言ってくれるなんて思ってもみなくて、瞬間、ぶわっと涙が出ちゃってね。
「ああ、なみだでてきた~」
「今までお世話になってきてさぁ、急にねぇ!?」
「う、うん。あのね、じゃるはね。
けいえいはたんのときにあらしちゃんがね、し、しーえむをやって、から、ず、っとね」
声を震わせながら訴える私を、友人はいつものように優しく見守ってくれまして。
「さとしのえもつかってくれて、ふぁんはみんな、か、かんしゃして、たんだよ」
「うんうん」
「だめだぁ、なみだでてくるよぅ~ありがと~」
そんな職場でのひとコマ。
思ったより私、堪えてたんですねぇ。
