テキストサイズ

風に吹かれて2

第29章 Miles away

あまりにもしんどい時ってさ、状況が良くなっている未来のことを想像するのが難しかったりしますよね。

例えば、物凄く打ちのめされて、明日の自分はどうなっているのだろうか、普通に過ごせる自信がない、ぐらいになってる夜に。
誰かに言われたとします。

「あと2年頑張ったら凄く楽になってるよ。
大丈夫だから、信じて頑張ろう」

これ、信じられます?
まぁ、問題にもよるとは思うけれども、心情としてここまで追い詰められていたら、未来を信じるって、私は難しいと思うんですよ。

多分、今の私が1年前の自分や2年前の自分に会って、シンドイのもいつまでもは続かないよ、と言ったとして。
果たして慰めになるのかなぁ、と疑問です。

あと1年とか2年で楽になると言われても、そこまで耐え続けなくてはならない事実が重いだけでしょうねぇ。



んでも、振り返ってみると、こうして、ちゃんと楽になっている。
不思議だねぇ(笑)。

薄紙を剝ぐように、と言いますけども、すこーしずつ、本人も自覚出来ない程に少しずつ、健やかさが戻ってくる。

有り難いなぁ、と心の底から思いました。

リアルであれネットであれ、気に掛けてくださった全ての存在に感謝です。

ウチの困った母にもね(笑)。



私は一人が好きで、人付き合いも苦手だし、何につけても自分から積極的に行くってのはなかなかハードルが高いのですが。

それでも読み専で同じ青担さん、山担さんのブログやお話を拝読するのを楽しみにしています。

まぁ、好みがありますから、自分が好きだなぁと感じるスペースのみの訪問にはなっちゃいますけども、勝手に好意を抱いたり、親近感を持ったり。

主さんに何かが起きた様子なら、大丈夫かな、とか、元気出して、とか。
ひっそり、コッソリ覗いています。←こわ

先日、好きで見ていた山担さんのお部屋で、例の発表を受けて、運営方針が大きく変更になりました。
今までひっそりコッソリ楽しみに拝読していたのが、今後は出来なくなってしまいショボーンと萎れまして。



は? お前が言うな、言える立場か!

とすかさずセルフ突っ込みが入りました(笑)。
自分は隠れてるのが好きなくせにね。

そんなこともあり、アンケートの結果等からも、もう少し人を信じよう、と思ったのもあって。
メッセージ受信をONにしました。

よろしくお願いいたします。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ